乳がんとIHクッキングヒーターの関係性

6月初旬、豪雨の日も収まって参りましたね。

 

今日は初夏の陽気が本当に気持ちが良いです!

 

私は、自身の闘病と不妊治療からの高齢出産、父の闘病経験から特に温熱療法に特化したエステサロンをしているのですが、

 

最近芸能人の方も高齢出産に臨まれる方、不妊治療を経て妊娠、ご出産された方を多くお見受けし、心から祝福しております。

 

その中でも、最近一番嬉しかったのが、だいたひかるさんの妊娠報告です。

 

彼女は乳がんの治療を中断して、採卵凍結していた胚を子宮に戻し着床(妊娠初期段階)されました。

 

このまま妊娠が継続し元気にご出産されますことを心から祈っております。

 

ところで、乳がんになる要因・・・これは1つでなく、冷え、ストレスや環境要因、食べ物、飲み物・・・、たくさん色んなことが影響しているのだと思います。

 

その中でも、環境要因として、日々の生活の中で、電磁波をどの程度浴びているか、というのも大きく関わっていることとお察しします。

 

日常生活の中で一番影響を受けやすいのが、IHクッキングヒーターの使用だと考えます。

 

 

 

 IHクッキングヒーター(以下「IH」)とは、「電磁誘導加熱」を意味します。ガラス製トッププレートの下にドーナツ状の磁力発生コイルがあり、これに電気を流すと磁力線が発生します。その磁力線が、トッププレートを通して上に載せた鍋の底に「渦電流」を発生させ、この電流が熱を生むことで鍋底そのものを発熱させるという仕組みになっています。

 

そもそも電磁波とは、目に見えない太陽光線のような交流電気のことで、これが波のように動くので電磁波と言われています。近年では、「日常環境の電磁波の平均値は0.1マイクロテスラ前後だが、0.4マイクロテスラ以上の環境だと子供の白血病発症率が2倍以上に増える傾向が出た(平成14年8月24日付朝日新聞より)」といった、電磁波の人体への影響が懸念されています。

 電磁波は、IHクッキングヒーターを含め、電子レンジ、テレビなど全ての家電製品から発生しています。なかでもIHクッキングヒーターは強い電磁波を発すると言われており、電子レンジなどと違って長時間にわたり間近で使用することが多いため、電磁波を受けやすいようです。

 IHクッキングヒーターの電磁波が健康に影響するのかどうかは明確にはなっておりませんが、取扱説明書には、「心臓用ペースメーカーをお使いの方は、ご使用の際には念のため専門医師とよくご相談下さい。」という、電磁波の精密医療器具への影響を配慮した注意書きが明記されています。

 

特に乳房は身体から出っ張った臓器なので影響を受けやすいとみられます。

と、同時に身体から出っ張っている分冷えやすい部位でもあります。

 

だいたひかるさんのブログを拝見するとキッチンがIHクッキングヒーターをお使いでした。

 

もちろん、色々な要因があるため、これが原因とは言えませんが、やはり一因と考えられるかもしれません。

 

ただ、IHは正しく使えば恐くありません。

 

電磁波遮断エプロンを使用するなど電磁波の影響をを少なくする方法はあります。

 

また、IHヒーターと距離を取り(なかなか難しいですが)調理をしたら、調理中に煮物であればタイマー設定の上、キッチンから離れダイニングに移動するなどの方法もあります。

 

私自身、IHを全否定する気はなく、むしろ年を重ねてガス調理よりも、火のでないIHの方が安心になれば、迷わずIHに取り替えたいと思っています。

 

現在はIHを使用しておりませんが、電子レンジはほぼ毎日なんらかのタイミングで使用しております。

 

その時の気をつけていることが、なるべく離れること!

 

身体が影響を受けにくいように心がけています。

 

便利な機器と上手く付き合って行くこと。

 

これは職場の人間関係や、ママ友関係でもほど良い距離感って大切です。

 

自分にも相手にもやさしく、無理のないように人生を全うできたらと思います。